関也の道標・碑群

関也の道標・碑群

関也の道標・碑群

【マップ位置 C8】

 関也にある火の見やぐらの西約100mの大洞川沿いの三叉路にあり、伊深で最古の年代の入った道しるべとされています。

 「右かぶち 地蔵菩薩 明和八年(一七七一) 左つぼ七月」と刻まれています。「かぶち」は神渕、「つぼ」は津保(現関市津保川流域地域)のことを指しており、東西の交通の要であったと思われます。